寝る前は仰向けだったのに、朝目覚めると横向きやうつ伏せになっていた、という経験は誰しもがあると思います。これは、睡眠中に身体が何度も向きを変えているためで、寝返りは、私たちが眠っている間に無意識に行う生理的な動きです。
一般的に、成人の場合は一晩に20〜30回ほど寝返りを打つといわれています。個人差はありますが、寝返りは単に寝相が悪いから起こるものではありません。快適な睡眠を保つために、身体が自然に行っている大切な動きです。
寝返りにはどのような役割がある?
長時間同じ姿勢で眠り続けると、肩や腰、お尻など、身体の一部に体重がかかり続けます。
寝返りを打って身体の向きを変えることで、圧力がかかる場所を分散し、同じ部分が圧迫され続けるのを防いでいます。
- 身体の一部に集中する圧力を分散する
- 圧迫による血行の滞りを防ぎやすくする
- 筋肉の緊張をやわらげる
- 布団の中にこもった熱や湿気を逃がす
- 自分にとって楽な寝姿勢へ調整する
つまり寝返りは、身体への負担を軽減しながら、寝床内の温度や湿度を調整するための動きでもあります。
寝返りがしにくいとどうなる?
マットレスが柔らかすぎると、身体が深く沈み込み、向きを変えるときに余計な力が必要になることがあります。反対に、硬すぎるマットレスでは、肩やお尻などに圧力が集中しやすく、身体に違和感を覚えて何度も姿勢を変える場合があります。
寝返りの回数は、多ければ多いほど良いわけでも、少なければ良いわけでもありません。
大切なのは、身体に負担を感じて何度も目が覚めるのではなく、眠りを妨げずに自然な寝返りができることです。
寝返りしやすいマットレスとは?
寝返りしやすいマットレスを選ぶときは、身体を押し返す力に注目しましょう。
特に確認したいのは、次の3点です。
- 腰やお尻が深く沈み込みすぎない
- 肩やお尻に強い圧迫感がない
- 寝返りを打つときに余計な力がいらない
身体を適度に受け止めながら、沈み込みすぎないマットレスであれば、寝姿勢を安定させながら自然な動きをサポートしやすくなります。
実際に試せる場合は、ただ横になって感触を確かめるだけでなく、仰向けから横向きへ身体を動かしてみましょう。腰が引っかかるような感覚がないか、無理なく向きを変えられるかを確認することが大切です。
ルービックJPは“快眠を妨げない「寝返りしやすいマットレス」”を開発しています。
難しいマットレス選びで、ひとつのヒントになればうれしいです。
寝返りをサポートする「E-BOX」
体重がかかりやすい腰部分を硬めに設計した、当社独自のポケットコイル配列「E-BOX(イーボックス)」。
腰まわりの沈み込みを抑えることで身体の軸を安定させ、無意識に打つ自然な動き「寝返り」をサポートします。
全体を単純に硬くするのではなく、腰部分の支えを高めることで、ポケットコイルの体圧分散性と寝返りのしやすさを両立させた、ルービックJPの実用新案取得技術です。




















