マットレスの中に入っているコイル。“どれも同じでしょ?”または“あまり変わんないでしょ?”と思っていませんか。
おそらく大多数の方がそう思っていると思います。
それもそのはず。「マットレス」を検索するとたくさんの商品がありますが、コイルの特徴(ディティールやスペックなど)を公表していないことが多く、ユーザーにとってコイルを知るきっかけ(比較材料)が少なすぎるのが現状です。
コイルメーカー・マットレスメーカーとしてひと言。
実際に寝心地を左右しているのは“コイルの設計”です。
- 素材(強度や反発力に影響)
- 線の太さ(強度や反発力に影響)
- 巻き数(沈み込み方に影響)
- 高さ(沈み込み方に影響)
- 配列や配置(体圧分散に影響)
- 形状(フィット感や支え方に影響)
組み合わせ次第で可能性は無限大。コイルの設計によってマットレスの性能は大きく変わります。
つまり、寝心地の違いは詰め物(ウレタンや綿など)ではなく、コイルをどう設計しているかによって決まると言っても過言ではありません。
理想的なマットレスは、体にかかる圧力を分散しながら、立っているときに近い自然な寝姿勢を保てる状態です。そのためには単に「硬い・柔らかい」といった感覚ではなく、コイルがどう反応するかが重要になります。例えば、
- 深く沈みすぎない支え方
- 必要な部分だけしっかり支える構造
- 寝返りを妨げない反発
こうした要素がバランスよく成立してはじめて、無理のない寝姿勢が保たれます。一見すると同じように見えるポケットコイルでも、線の太さや巻き数といった基本構造に加え、どのような形状で、どのように配置するかによって、体の支え方はまったく異なるものになります。
もしコイル設計が体に合っていない場合、
- 朝起きたときに疲れが残る
- 腰や肩に違和感がある
- 寝返りが増える
といった変化として現れます。これは体が適切に支えられていない状態です。
私たちは、こうした違いを根本から見直すために、マットレスの中身であるコイルから企画・設計・製造を行っています。“コイルから寝心地・使い心地そのものを設計するという考え方”です。






















